ぽてち209日令避妊手術を受ける

こんにちは!たまです。

愛猫ぽてちを

2020年7月6日に保護して

はや、半年が経ちました。

体重は2700gになりました。

まだ完全な成猫ではありませんが、

小柄なほうでしょう。

猫と共存するには

避けては通れないのが

避妊手術。

賛否両論ありますが、

多頭飼育崩壊の事例や、

発情期の鳴き声やスプレー行動

の近所迷惑を考えると

飼い主の責任として

やらねばならないこと、と考えます。

とどのつまりは

人間の都合なんですけど。

人間の都合を

飼い猫に押し付けるからには

責任を持って、

生涯快適に暮らせるように

せねばと思います。

本当は初めての発情期が来る前に

避妊手術をして

おきたかったのですが、

生後5か月で

動物病院に相談したときには

予約がいっぱいで、

最短で2021年1月9日の

手術となりました。

1月3~4日で

いつもとは違う体の擦り付け方、

大きな声で鳴き続けるし

おそらく発情と思われます。

避妊手術は

手術前日の午後10時から絶食

飲水は手術当日の午前6時まで。

動物病院に9時に連れていきました。

待合室でのぽてち

診察室でぽてちを

病院のケージに入れ、

獣医さんに託して

私はいったん帰宅。

病院のケージに入ったぽてちは

ブルブル震えていて、

診察室を出る私をじっと見て

「置いていくの?」

と言っているようでした。

手術は14時ごろ、

麻酔が抜けて様子を見るため

ぽてちの引き取りは17時以降。

17時前に動物病院に

行って待ちました。

実家の猫も避妊手術したので

どんな状態になるかは

予想できたものの、

手術が終わったぽてちは

両腕とお腹の毛を刈ってあって

手術の傷も生々しく、

麻酔もまだ抜けきっていなくて

よろよろ。

やはり、痛々しくて胸が痛みます。

お腹がすいたのでしょう

空のご飯皿を見て、戻ってくる

手術当日も飲食はダメで

ぽてちがかわいそうでした。

私か旦那様のそばについて回るので

ソファーに座って

ぽてちを安心させます

傷口を舐めないようにする

カラーですが、

動物病院で先生、

「多少舐めても大丈夫だから最近は付けてないです。
この子は大人しいから大丈夫でしょう」

とのことだったので、

半信半疑ながら

カラーなしで連れて帰ったのですが

ぽてちは傷口が気になって

舐め続けるし、

縫い糸を噛んで引っ張ります

一本抜いてしまったところで

慌てて傷口を舐められないように

どうにかできないか思考錯誤

最初、

旦那様のネックウォーマーを

着せて、洗濯ばさみで留めましたが

あえなく失敗。

次に、

以前買っていた猫用リードで

ネックウォーマーを縛ってみました

しばらくは良かったんですが、

後ろ足をかけて

すっぽ抜けてしまいました。

どうしたものかと

アタフタしている間に、

ぽてちは、ほとんどの縫い糸を

抜いてしまいました。

8㎝×10㎝の傷パッドを

貼ろうとしたけど

失敗。

何かいい手はないかと旦那様と話して

旦那様「包帯はない?」

自着タイプ包帯があったはず!

どこにしまったか、

思い出すのにしばし時間が

かかりましたが発見。

2人がかりで、

ぽてちのお腹周りをぐるぐる巻き

これでなんとか

傷口が開くのを押さえられました。

それでも翌日の朝見ると、

包帯がたくれて傷口が見えるし

ぽてちが舐めるし

血がうっすら包帯に滲んでいるし

死んでしまうのではないかと

気が気ではありません

朝一で動物病院に電話して

事情を話し、

動物病院に連れていきました。

傷口をホッチキスのような器具で

パッチンパッチン

とめてもらいました。

今度はカラーをもらって、

化膿しないよう、抗生物質も

もらって帰宅。

ぽてちはぐったり。

余計な痛い思いを

させてしまいました。

手術当日にカラーを買わなかったのが

悔やまれます。

包帯でぐるぐる巻きにしたおかげで

糸はほぼなくなっていたものの

傷口はきれい、とのことで

抜糸は予定通り2週間後。

3週間は安静です。

手術から4日経ち

カラーで不自由ですが

足取りもしっかり、食欲もあるので

安心しました。

しれっと、嫌がってつけられなかった

首輪にも慣れてもらいます。

次の試練は抜糸。
できるかぎりそばにいるからね。

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